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2021年03月20日 23:42
こんにちは、ENGI MAG編集部です。
今回は、2021年03月02日(火)より新発売されたスターバックスチルドカップ『アイスチャイティーラテ』を実飲してレビューしていきます!
セブン-イレブンでは今週2021年03月16日(火)以降順次発売で、希望小売価格は200円(税別)、セブン-イレブン実売価格も同じく200円(税込216円)です。
カロリーは1本200mlあたり179kcal。
“スターバックス『アイスチャイティーラテ』商品紹介ページより”
コクのある紅茶とミルクにスパイスの香り気持ち華やぐティー体験で、贅沢なひとときを
紅茶とミルクにスパイスのほのかな香りを合わせ、コクがありながらもすっきりとした味わいに仕上げたチャイティーラテです。スターバックスならではの気持ち華やぐティー体験で、贅沢なひとときをお楽しみください。
※チャイの風味は香料によるものです。
チャイは今でこそ日本でも定着した印象もありますが、スパイシーな紅茶、くらいのイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
筆者も例にもれずチャイが実際なんなのか詳しくない一人です。
調べてみますと、チャイとは広義では「お茶」という意味だそうです。つまりチャイティーというと「お茶お茶」と重複するのでは…?という気もしますがまぁ細かいことは気にしない。
そして狭義ではインド式に煮出した甘いミルクティーを指します。今回ご紹介する『アイスチャイティーラテ』もまさに甘いミルクティーですが、チャイの歴史も知ると面白く(悲しい歴史なので面白いというと語弊はありますが…)、インドがイギリスの植民地だった時代に、質の良い茶葉はイギリスに運ばれ、インドに残った質が悪く商品にならない苦味の強い茶葉を美味しく飲むためにミルク、砂糖、スパイスを加えて作られたのが始まりとされています。
ちなみに使われるスパイスはショウガ、カルダモン、シナモン、クローブなどが多いそう。
チャイについて少し詳しくなったところで、実飲してまいります!
ふぁ〜美味しい〜
比較的スパイスは穏やかめなチャイですが、魅惑的な香りがとても楽しく、奥深い余韻のある風味です。
商品紹介ページの写真を見ると、シナモン、クローブ、スターアニス(八角)あたりが使われていそうで、先述の通りガツンとくる香りではありませんが、逆に言うとそこまで人を選ばず万人受けしそうな配合だと感じました。
紅茶の茶葉の香りもスパイスに負けず、ミルクのコクもしっかり感じるので、トータルで贅沢感の高いチャイです。
ただし、通常のスタバのチルドカップ系の中では比較的スッキリした印象なので、こってりこってりした感じではないかなと思います。
氷ありのグラスに注いでも大きく香りが損なわれることはありませんでしたので、キリッと冷えたチャイがお好きな方は是非氷ありで飲んでみてください。
ごちそうさまでした!
商品名 スターバックスチルドカップ『アイスチャイティーラテ』
総合評価:★★★☆☆(5段階中4)
※味、コストパフォーマンスなどを総合的に評価
発売日 | 2021年03月02日(火) ※セブン-イレブンは2021年03月16日(火)以降順次発売 |
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総販売元 | サントリー食品インターナショナル株式会社 |
販売エリア | 全国のコンビニエンスストア、および一部スーパーマーケット ※一部の地域および一部の店舗では取扱いのない商品がございます。 |
希望小売価格 | 200円(税別) ※セブン-イレブン実売価格も200円(税込216円) ※地域によっては価格が異なる場合がございます。 |
内容量 | 200ml |
▼栄養成分表示(1本200mlあたり)
エネルギー | 179kcal |
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たんぱく質 | 5.6g |
脂質 | 7.4g |
炭水化物 | 22.6g |
食塩相当量 | 0.18g |
(推定値)
▼原材料名
生乳(50%未満)(国産)、乳製品、砂糖、紅茶/カゼインNa、pH調整剤、乳化剤、香料