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市岡製菓『桜きんつば』実食レビュー！塩漬けされた桜の葉の香りが秀逸な春を感じる逸品◎
2021年02月14日 16:26
こんにちは、ENGI MAG編集部です。
今回は市岡製菓『桜きんつば』を実食してレビューしていきます！
発売日は不明ですが、2021年02月01日（月）より出荷となっています。
希望小売価格は不明、セブン-イレブンでは今週2021年02月09日（火）以降順次発売、セブン-イレブン実売価格は131円（税込141円）です。
カロリーは1個あたり160kcal。
“市岡製菓『桜きんつば』商品紹介ページより”
塩漬けにした桜の葉を練り込んだ、春限定の桜きんつばです。
さぁバレンタイン当日にバリバリの和菓子のご紹介です！
きんつばとはなんぞや？というところを簡単にご紹介しておきますと、寒天で餡を固め、各面に水溶きの小麦粉をつけて焼き上げる和菓子で、漢字では「金鍔（きんつば）」。金の鍔と書きます。
では鍔とは何かというと、刀の刃と持ち手を繋ぐ部分、あのツバです。
なので元々は実は「銀鍔（ぎんつば）」と呼ばれていましたが、金のほうが景気が良いという理由から「きんつば」に変わったと。
形も元々は丸が主流でしたが、徐々に現在の四角が主流となっていきました。
これには諸説あるので、気になった方は是非調べていただければと思います。
レビューに戻りましょう。美しく小麦粉をまとったきんつばで、全量は1個、一般的なきんつばと同じくらいのサイズ感かと思います。
では実食してまいります！
実食
わー美味しいー！
口に入れた瞬間から桜の葉の塩漬けの香りがぐわっと鼻を抜けるのですが、この春を感じる香りがまぁ抜群です。
柔らかくしっとりしながらも弾力のある食感も良く、噛む度に気持ちを豊かにしてくれますね。
また、上品な甘さなのも嬉しいです。結構和菓子の甘さが苦手という人もいらっしゃるかと思いますが（筆者もわりと甘すぎる和菓子は苦手です）、こちらの『桜きんつば』は甘さ控えめでありながら桜の葉の塩漬けの塩味で甘さも引き締まっていて絶妙な塩梅に仕上がっています。
いやーかなり本格的で、コンビニで買える和菓子のレベルじゃなかったです。
親しい間柄であればちょっとした手土産にもできるのでは、くらいの逸品でした。
ごちそうさまでした！
商品名 市岡製菓『桜きんつば』
総合評価：★★★★☆（5段階中4）
※味、コストパフォーマンスなどを総合的に評価
| 発売日 | 不明（2021年02月01日（月）より出荷） ※セブン-イレブンは2021年02月09日（火）以降順次発売 |
|---|---|
| 製造者 | 市岡製菓株式会社 |
| 販売エリア | 全国 ※一部の地域および一部の店舗では取扱いのない商品がございます。 |
| 想定小売価格 | 不明 ※セブン-イレブン実売価格は131円（税込141円） ※地域によっては価格が異なる場合がございます。 |
| 内容量 | 1個 |
▼栄養成分表示（1個あたり）
| エネルギー | 160kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 1.9g |
| 脂質 | 0.3g |
| 炭水化物 | 37.4g |
| 食塩相当量 | 0.1g |
（推定値）
▼原材料名
