新宿区のトータルクリエイティブオフィス えんぎ株式会社 / ENGI Inc.

うまい棒『のり塩味』は一瞬の戸惑いの後に自分の浅はかさを感じざるを得なかったニュージェネレーション駄菓子!

2020年07月30日 15:48

 

 

こんにちは、ENGI MAG編集部です。

 

 

今回は、株式会社やおきんより5年ぶりに発売された新味、うまい棒「のり塩味」を実食してレビューしていきます!

のり塩味の登場で、惜しまれつつも「チキンカレー味」が終売、うまい棒のレギュラー争いも熾烈なようです。

 

発売時期は2020年07月上旬からなので既に全国で購入できるかと思います。
筆者はセブン−イレブンで購入しましたがセブン−イレブン実売価格は10円(税込10円)です。

 

この時代に税込10円、子供にはもちろん、大人にも優しいやおきんさん…ありがとう…っ!

 

カロリーは1本あたり45kcal。

 

株式会社やおきん『うまい棒 のり塩味』

“うまい棒公式ポータルサイトより”

コーン生地にポテトを練り込み、ポテトチップスでおなじみの味をうまい棒で再現しました!“のり”の香ばしさと“こだわりの塩”がシンプルなのに奥深くあとを引くうまさとなっております。




 

 

パッケージにはお馴染み、うまい棒イメージキャラクターうまえもんと、お皿に乗ったジャガイモの謎のキャラ。

 

“のり”塩ということで写真だとわかりにくいですがうまえもんが波“のり”をしていて、Tシャツには「NORI2」の文字、言葉でも

「のりのりだぜ〜」

と書いてあります。遊び心があってかわいい。子供の頃に戻りたい。

 

 

 

 

パッケージを開けた瞬間の香りは不思議な香りです。
筆者は正直一瞬戸惑いまして、「これなんの匂いだろう…?」と思ったのですが、1口食べてみるとその違和感の正体に気が付きます。

 

コーンだからだ!

 

一般的に“のり塩”と言えばポテトチップスののり塩を想像するのではないでしょうか。

ポテト、油、青のり、この3つが合わさった香りが“のり塩”として我々の脳にはインプットされているのです。

 

そこに来てうまい棒はコーンでできており、さらにのり塩味にはポテトが練り込まれているので複雑な香りがする。
結果「不思議な香り」という認識をしてしまったのです。

 

浅はかだった…!

自分の固定観念に惑わされていただけだったのです。

 

これが令和の駄菓子か。疑って悪かった、俺達のうまい棒。

 

 

 

 

味自体はコーン→油とポテト→青のり→塩の順番で味を感じる印象。

そのため先にコーンの甘味が来て、最後に塩で引き締めてくれる流れですね。

 

ほどよい塩味がおつまみにもちょうど良さそうなので、ビールか焼酎ロックで流し込みたくなりました!

 

ごちそうさまです!

 


 

商品名『うまい棒 のり塩味』

総合評価:★★★☆☆(5段階中3)

※味、コストパフォーマンスなどを総合的に評価

発売日:2020年07月上旬より順次発売
販売地域:全国
セブン−イレブン実売価格:10円(税込10円)
販売者:株式会社やおきん
製造者:リスカ株式会社

▼栄養成分表示(1本当り)

エネルギー:45kcal
たんぱく質:0.5g
脂質:2.7g
炭水化物:4.8g
食塩相当量:0.1g
(推定値)

▼原材料



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