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森永『ゴリゴリチョコフレーク』は本家チョコフレークとは完全に別のお菓子ながらもクッキーとしての完成度・満足度は◎

2020年10月04日 00:05

 

 

こんにちは、ENGI MAG編集部です。

 

 

今回は、今週新発売された森永『ゴリゴリチョコフレーク』を実食してレビューしていきます!

 

2020年09月29日(火)以降全国にて順次発売で、希望小売価格は128 円(税込138 円)、セブン-イレブン実売価格も同額です

カロリーは1袋28gあたり136kcal

 



森永『ゴリゴリチョコフレーク』

“森永製菓ニュースリリースより”
つまむ手が加速する。チョコフレークの未来がやってくる。
「ゴリゴリチョコフレーク」は、昨年夏に販売終了となった「森永チョコフレーク」の進化系です。ゴリゴリとしたハードな 食感でしっかりとしたチョコレートの味わいを楽しめる、まったく新しいチョコスナックに生まれ変わりました。生地には オーツフレークやアーモンドを混ぜ込み、粒状の塩がいいアクセントとなるように試作を重ね、今回の発売に至りまし た。そのやみつき食感はついつい手が止まらなくなる連食性のある美味しさです。

 

森永『ゴリゴリチョコフレーク』

森永『ゴリゴリチョコフレーク』

 

森永チョコフレークの派生商品のようですね。

 

森永チョコフレークは惜しまれつつも2019年に生産が終了されたチョコレート菓子ですが、ニュースを聞いた時、筆者も例に漏れずショックを受けた記憶があります。

生産終了の背景には指が汚れてスマホとの相性が悪かったことなどが挙げられるようで、生産終了決定時、5年前と比べ売上が半減していたそうです。

まぁ確かに汚れるけどね、めちゃくちゃ好きだったなぁチョコフレーク。食べ始めると止め時がわかんないんだよねあれ。

 

今回の『ゴリゴリチョコフレーク』はパッケージに「手につきにくい」とありますのでベタつきをクリアした商品ということでしょうか。

では実食してまいります!

 

森永『ゴリゴリチョコフレーク』

森永『ゴリゴリチョコフレーク』

 

思ってた感じと違った!!見た目は薄いクッキーみたい。平べったく不揃いで面白い形ですね。

全体量で言うと9枚入っていました。1枚あたり約14.2円(税別)の計算になるのでお手頃な価格と言えそうです。

 

実際に食べてみてもやはりクッキーのような感じです。

「ゴリゴリチョコフレーク」というだけあってザクッを超えた、確かにゴリゴリとしたハードな食感!その中にビターめなチョコのトロッと感も感じます。

 

ちなみに「ゴリゴリチョコフレーク」という名前ですがチョコフレークの面影はほとんどありません。

本家チョコフレークとは完全に別の食べ物です。



 

パッケージ裏面に「ほどよいしょっぱさがクセになる 生まれ変わった森永チョコフレーク」と書いてあります。

最初はしょっぱいか…?となっていたのですが、全体的にしょっぱいわけではなく、たまに粒の塩に出会う作りでした。

甘みを引き締めてくれるので良いアクセントになっていて、塩に当たった時はお宝に出会ったかのような嬉しさがあります。

 

 

オーツ麦のフレークやローストアーモンドの粒なども入っていて複雑で飽きない食感をしているので最後まで楽しめます。

繰り返しになりますが、チョコフレークとは完全に別の食べ物ですけどね。親戚とも思えないぐらい全然違う食べ物。

ですがクッキーとしての完成度、満足度は高い商品です。


ごちそうさまでした!

 

 

商品名 森永『ゴリゴリチョコフレーク』

総合評価:★★★☆☆(5段階中3)
※味、コストパフォーマンスなどを総合的に評価

発売日 2020年09月29日(火)
製造者 森永製菓株式会社
販売地域 全国
※一部の地域および一部の店舗では取扱いのない商品がございます。
通常価格 128円(税込138円)
地域によっては価格が異なる場合がございます。
内容量 28g

▼栄養成分表示(1袋28gあたり)

エネルギー 136kcal
たんぱく質 1.7g
脂質 5.7g
炭水化物 19.4g
食塩相当量 0.16g

(推定値)

▼原材料名

砂糖、小麦粉、チョコレートチップ、ショートニング、ココアパウダー、オーツ麦フレーク、ローストアーモンド、全粉乳、カカオマス、食塩/膨脹剤、香料、乳化剤(大豆由来)、酸化防止剤(ビタミンE)



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