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2022年05月09日 23:55
こんにちは、ENGI MAG編集部です。
今回はBALMUDA『Coffee Mill(コーヒーミル)』の使用感について、使用方法と併せてレビューしていきます!
発売日は2021年12月14日(火)で、価格は¥11,000(税込)です。
“BALMUDA『Coffee Mill(コーヒーミル)』商品紹介ページより”
均一な挽き目で、コーヒー豆のおいしさを引き出す
豆を均一に挽くことができる、こだわりの詰まったCoffee Millです。均一に挽かれたコーヒー粉は、豆本来の味わいを抽出することができるので、BALMUDA The Brewと相性抜群。ハンドルは取り外し可能で収納にも便利。挽きたての香り豊かな一杯をお楽しみください。
内容物は、本体・粉受け、本体のハンドル、メンテナンスブラシ、取扱説明書。
撮影用に外しましたが、本体とメンテナンスブラシは袋に入っていました。
本体・粉受けとハンドルはマットブラックの金属製(本体・粉受けはアルミニウム、ハンドルはステンレスとアルミ二ウム)で、重厚感と高級感があります。
てかまず、見た目かっこよすぎません?
今回コーヒーミルを購入するにあたって、オールブラックかつマットブラックで金属製のコーヒーミルをかなり探したのですが、他に見つからなかったんですよね。ありがとうバルミューダ。
では使い方参りましょう。
ハンドルのオスメスを合わせて、ぐっと押し込みます。(特に締めたりする必要はありません)
後でハンドルは外しますが、必ず最初に取り付けます。
本体についている粉受けを外します。
すると、コーヒー豆の粒度を決められる調節ダイヤルが見えますので、こちらで好みの挽き目にします。
調節ダイヤルは、まず時計回りに止まるまで回し続けたあとに(止まったところが基準点となります)、反時計周りに回します。
▼基準点からのクリック数
細挽き:9〜13
中細挽き:14〜17
中挽き:18〜23
粗挽き:24〜28
※ケガ、故障の原因になるようなので、0〜6クリックでは使用しないでください。
基準点からのクリック数によって挽き目が変わりますが、筆者は「思ったより細かったな」となったので、最初は少し試し挽きをして、好みの粗さかどうか確認するのがオススメ。
ちなみに、この時の「カチカチ」というクリック音が、めちゃくちゃ気持ちいいです。
ハンドルを外してコーヒー豆を入れます。
コーヒー豆は最大20g(コーヒー約2杯分)入ります。
20gだとちょうどパンパンになるくらいなので、計らなくても溢れないように入れれば良い、ということですね。
引っかかりがなくなり、軽くなるまでハンドルを回して完了!
金属製で重さがあるからか、挽いている時の「ゴリゴリ」という感触と音が、まぁ〜気持ちよかったです。
豆も均一に挽けていて、言うことなし。最高。
美味しいコーヒーが飲めて幸せ…
手挽きのコーヒーミルは安ければ1,000円台くらいからありますが、このビジュアルの良さと重厚感、機能性で¥11,000(税込)なら全然オトクに感じるなぁ。
良い買い物をしました。それではまた!
執筆・撮影:端希(はしき/Twitter・Instagram)
商品名 BALMUDA(バルミューダ)『Coffee Mill(コーヒーミル)』
総合評価:★★★★★(5段階中5)
※機能性、コストパフォーマンスなどを総合的に評価
発売日 | 2021年12月14日(火) |
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価格 | ¥11,000(税込) |
URL | https://www.balmuda.com/jp/brew/accessory |