新宿区のトータルクリエイティブオフィス えんぎ株式会社 / ENGI Inc.
©2020 ENGI Inc.
2020年09月10日 23:18
こんにちは、ENGI MAG編集部です。
今回は、今週新発売された湖池屋『HASHED POTATO うすしお味』を実食レビューしていきます!
2020年09月07日(月)より全国コンビニエンスストア、2020年10月05日(月)より全国スーパーマーケット等の一般チャネルで発売、セブン-イレブン実売価格は149円(税込160円)です。
カロリーは1袋28gあたり148kcal。
“湖池屋商品紹介ページより”
ポテトの濃い旨みを一口キューブでザクッ!
細切りの生じゃがいもを
高温でカラッと香ばしく揚げて整えた、
ひとくちキューブ型ハッシュドポテト。
手につきにくく食べやすいから TIME&PLACE フリー。
ハッシュドポテト(ハッシュポテトとも)って食べたことあるはずだけど、どんなんなんだったっけ?という方のためにご説明しますと、あのホクホクした小判型のアレです。
某有名ハンバーガーチェーン店の朝メニューで出会える、アレ。
結局朝一番うまいのはアレなんじゃないか、というアレね。
きちんとした説明をすると細かく切ったジャガイモを楕円形にまとめて揚げたり焼いたりした料理ですね。
中には1口サイズで小さめのハッシュドポテトもありますが、大きいものも小さいものも、ホクホクとした食感が特徴的な料理だと思います。
そんなハッシュドポテトを再現した商品ということでとても楽しみ。パッケージも白をベースとしたシンプルな装いで、新しさや本格感を感じますね。
袋から出してみると、細長いポテトが直方体にまとまったキューブ状のスナックがゴロゴロ。
サイズは思ったよりも小粒な印象です。1口サイズのスナックでつまみやすいですね。
全量でいうとこのくらい。結構たくさん入っています。
実際に食べてみると、ホロホロっと口の中でほどけていく食感はまさにハッシュドポテトを彷彿とさせます。
食感の再現度で言うと70%くらいかな?
別物と感じる人は感じそうですが、筆者は「これはハッシュドポテトです」と言われて納得できるレベルだと感じました。
味はポテトチップス的な素材の旨味より油の旨味が強い方向ですが、一般的なポテトチップスと比べると塩味が抑えられている印象なのでポテトの優しい風味もそれなりに感じられます。
とはいえやはり本物のハッシュドポテトで感じられるような、ポテトの旨味がガツンとくる感じではありませんのでどちらかというと食感を重視している感はありますね。
空気を含んだ食感を意識しているためか、全体的にバラバラというかハッシュドポテトから脱落したポテトたちが多いのですが、この食感を保つためならまぁ仕方ないかと思えるレベルではあります。
こう文字にしてみると結構気になったこと多いな、という感じもしますが、ポテトスナックとしては十分美味しいですしそこまでネガティブな印象はありません。
ただ、またどうしても買いたくなるほどの魅力もないと言えばないので、強いて言うなら個人的にはもっと価格は高くてもいいからハッシュドポテトを再現しきってほしかったかなというのはあります。
リニューアル商品のようなので、次回のリニューアルも楽しみにしています、ごちそうさまでした!
商品名 湖池屋『HASHED POTATO うすしお味』
総合評価:★★★☆☆(5段階中3)
※味、コストパフォーマンスなどを総合的に評価
発売日 | 2020年9月7日(月)より全国コンビニエンスストア 2020年10月5日(月)より全国スーパーマーケット等、一般チャネル |
---|---|
製造者 | 株式会社湖池屋 |
販売地域 | 全国 ※一部の地域および一部の店舗では取扱いのない商品がございます。 |
価格 | オープン価格(セブン-イレブン実売価格:149円(税込160円)) ※地域によっては価格が異なる場合がございます。 |
▼栄養成分表示(1袋28gあたり)
エネルギー | 148kcal |
---|---|
たんぱく質 | 1.3g |
脂質 | 8.3g |
炭水化物 | 17.2g |
食塩相当量 | 1.3g |
(推定値)
▼原材料名
馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油、デキストリン、食塩、食物繊維、ぶどう糖、酵母エキスパウダー、でん粉、昆布/糊料(プルラン)、調味料(アミノ酸)、香料