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憧れのインフィニティプールへ♪シンガポール『マリーナ・ベイ・サンズ』宿泊レビュー!アクセスや部屋タイプ、朝食、客室、アメニティなどをご紹介します◎

2022年01月04日 19:10

『マリーナ・ベイ・サンズ』

 

こんにちは、ENGI MAG編集部フランス在住ライターのゆうきです!

 

みなさん、シンガポールのホテル『マリーナ・ベイ・サンズ(Marina Bay Sands)』ってご存じですか?

 



そう! あの、3つ並んだタワーの上に船が乗っかっている、斬新なデザインのホテルです。

メディア露出も多いので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

(10年以上前にはなりますが、SMAPさんがガーデンエリアや屋外プールを歩いてらっしゃったソフトバンクのCMは、当時とても話題になりましたよね)

 

『マリーナ・ベイ・サンズ』

 

私は2010年の開業以来ずっと、いつかここに宿泊してみたいな…と思っておりました。

理由は単純、ホテル屋上にある宿泊者限定のインフィニティプールに入ってみたかったから!

 

今回は、念願叶って宿泊できた『マリーナ・ベイ・サンズ』の宿泊レビューおよび部屋を選ぶ際のポイントについて、解説していきたいと思います。

 

※下記はコロナ流行前に宿泊した際のレビューとなります。

最新の情報と異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

 

 

アクセス

住所:10 Bayfront Ave, Singapore 018956

 

私はホテルまでの移動に、地下鉄(MRT)を利用しました。

 

『マリーナ・ベイ・サンズ』サンパンライド

ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズB2F「サンパンライド(Sampan Ride)」

 

最寄り駅は「ベイフロント(Bayfront)」。

「マリーナベイ」駅はホテルの最寄り駅ではないので、注意してください。

 

駅はホテルの建物に直結していて、徒歩5分ほどで到着します。



 

部屋タイプと景観

マリーナ・ベイ・サンズを予約する際に重要なポイントが、ルームカテゴリー。

つまり、どのタイプの部屋に宿泊するかです。

 

『マリーナ・ベイ・サンズ』ファミリールーム

「ファミリールーム」マリーナ・ベイ・サンズ公式Webサイトより

 

一番下のカテゴリー「デラックスルーム(30㎡~)」はバスタブなし、それ以上のお部屋にはバスタブが付いています。

 

  • デラックスルーム(30㎡~)
  • プレミアルーム(42㎡〜)
  • ファミリールーム(101㎡〜)
  • クラブルーム(44㎡〜)
  • グランドクラブルーム(62㎡〜)
  • オーキッドスイート(71㎡)
  • サンズスイート(136㎡)
  • ベイスイート(101㎡)
  • マリーナスイート(139㎡)
  • マーライオンスイート(387㎡)
  • ストレイツスイート(330㎡)
  • プレジデンシャルスイート(508㎡)
  • チェアマンスイート(600㎡)

 

私はバスタブなしでよかったので、デラックスルームのお部屋を選びました。

 

続いては、お部屋から見える景観の選択です。

デラックスルームには、以下五つの景観のお部屋があります。

 

  • 低層階(2階~9階まで、ハイウェイ側あるいはザ・ショップス側)
  • ガーデンビュー(10~39階、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ側)
  • ハーバービュー(40階以上、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ/海側)
  • シティービュー(19~39階、市街側)
  • スカイビュー(40階以上、市街側)

 

景観により料金が異なります。

海の景色が見たかった私は、ハーバービューのお部屋を選びました。

街の美しい夜景を楽しみたい方は市街地側を選ぶと良いと思います。

 

ちなみに「クラブルーム」以上のお部屋を予約すると、CLUB55での朝食やアフタヌーンティー、イブニングドリンク・カナッペが無料。

宿泊代は上がりますが、ホテルステイを楽しみたい方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

さて、それでは早速、ホテルのレビューをしていこうと思います。



チェックイン

チェックインの際には、パスポート(身分証明書)の提示と、クレジットカードでのデポジット(保証金)の支払いが必要

 

チェックインカウンターにて手続きを行います。

 

チェックインの際には、パスポート(身分証明書)の提示と、クレジットカードでのデポジット(保証金)の支払いが必要です。

予約確認書類等も念のため持っていきましょう。

 

チェックインは15:00、チェックアウトは11:00です。

 

チェックインを済ませたら、いざ客室へ!

 

客室・アメニティ

『マリーナ・ベイ・サンズ』客室・アメニティ 『マリーナ・ベイ・サンズ』客室・アメニティ

 

こちらがデラックスルーム、ハーバービューのお部屋です。

落ち着いた雰囲気の、解放感のあるお部屋で、スーツケースを広げるスペースも十分あります。



『マリーナ・ベイ・サンズ』タオルアート

 

かわいらしいタオルアートもありました♡

 

水回りは、洗面台に向かって右側がシャワー、左側がトイレという構造。

 

『マリーナ・ベイ・サンズ』洗面台・シャワー 『マリーナ・ベイ・サンズ』洗面台

 

バスアメニティは、ソープ類、タオル類、バスローブ、ドライヤー、歯ブラシセットなどはありましたが、カミソリはありませんでした。

(調べるとカミソリがアメニティに含まれる情報もありましたので、部屋タイプによるかもしれません)

 

歯ブラシは安っぽい感じだったので、日本から持参することをおすすめします。

 

『マリーナ・ベイ・サンズ』アメニティ

 

引き出しに入っているコーヒーやティーバッグは無料ですが、カップヌードルやチップスは有料ですのでご注意を。

Wi-Fiは無料で接続可能。

 

写真はありませんが、金庫や、有料ドリンクがぎっしり入ったミニバーもあります。

 

続いて、ベランダからの景観をご覧ください。



『マリーナ・ベイ・サンズ』ベランダからの景観

 

水平線が、見える~!!

 

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイと海を一望できる美しい景観に、ただただ感動!

加工一切なしの写真です。晴れていて、本当にラッキーでした!

 

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ夜

夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

 

夜にはガーデンズ・バイ・ザ・ベイで行われるナイトショーの様子も見られますよ♪

 

そして早朝はこんな感じ。

 

『マリーナ・ベイ・サンズ』夜景

 

宝石か!!

 

東京などの都会で高層ビルの景色は見慣れてしまっているため、ハーバービューのお部屋を選んで本当によかった、大満足です!!

 

さて、美しい景観に満足したところで続いてお待ちかね、宿泊者限定で利用できるインフィニティプールについてご紹介します。

 



インフィニティプール

インフィニティプールはホテルの屋上、57階にあります。

 

部屋で水着に着替え、Tシャツや部屋のバスローブなどを着てから向かいましょう。

プールへの移動用に、日本からビーチサンダルを持っていくと良いと思います。

 

屋上にはロッカーがないので、貴重品は最小限にするのがベター。

タオルは屋上で無料貸し出ししています。

 

入場にはルームキー(一人一枚)が必要なので、お忘れなく!

プールの入り口にある、自動改札のようなセキュリティゲートにルームキーをスキャンして通ります。

 

すると…

 

『マリーナ・ベイ・サンズ』インフィニティプール

 

待ってました、インフィニティプール!

夜だったので夜景が美しく、南国のような雰囲気も最高です!!

 

『マリーナ・ベイ・サンズ』インフィニティプール

 

もうこの時点で満足度80%くらいだったのですが(笑)

せっかくなのでプールに入ります。

 

「タオル・コレクション」と書いてある場所でタオルをもらい、空いているデッキチェアを確保したら、いざ水の中へ。

泳いだり自撮りしたり、各自楽しい時間をお過ごしください♪

 

インフィニティプールの利用可能時間は午前6時〜深夜0時15分まで。

私は2泊で3回利用しました。

 

ちなみに日が高い時間帯のプールはこんな感じ。



『マリーナ・ベイ・サンズ』インフィニティプール昼

 

雰囲気は圧倒的に夕方~夜の方が良いと思います!

 

朝食

前述の通り、私が宿泊したデラックスルームのプランには朝食が付いていません。

追加料金を支払えば、朝食会場での食事が可能なのですが、ここはリゾートホテル。お値段それなりにします。

 

Riseのスイーツ

Riseのスイーツ

 

例えば、ビュッフェレストラン「Rise(ライズ)」の場合、大人45シンガポールドル、子供22シンガポールドル(2022/1/4のレートで大人約3848円、子供約1881円)

なかなかのお値段ですよね。

 

そこで、朝食はリーズナブルに!という私のような方にオススメしたいのが「Rasapura Masters(ラサプーラ・マスターズ)」

マリーナ・ベイ・サンズ内のショッピングモール「ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ」地下2階にあるフードコートです。

 

午前8時ごろから営業しているお店がチラホラあるようで、トーストや半熟卵、コピ(シンガポール名物の甘いコーヒー)などの朝食メニューを扱っています。

 

私はブランチで利用しました。

フードコートということもあり、チキンライスなどのシンガポール料理を含む、アジア各国の料理が楽しめます。

 

『マリーナ・ベイ・サンズ』朝食

 

さまざまなメニューから、気分に合った食事を選べるのが嬉しい!



『マリーナ・ベイ・サンズ』朝食マンゴージュース

 

こちらはマンゴージュース。

新鮮なフルーツを使ったフルーツジュースも美味しいですよ♪

 

夜は午後10時まで(金、土、祝日の前日は午後11時まで)営業しているので、夕食にもおすすめです。

リーズナブルに食事を済ませたい方はぜひ、利用してみてください!

まとめ

以上、シンガポールのリゾートホテル『マリーナ・ベイ・サンズ』についてご紹介しました。

いかがでしたか?

 

シンガポール旅行を計画する際に、少しでも参考になれば幸いです♪

 

執筆・撮影:ゆうき

 

▼今回宿泊したホテル

施設名 マリーナ・ベイ・サンズ(Marina Bay Sands)
公式WEBサイト https://jp.marinabaysands.com/
住所 10 Bayfront Ave, Singapore 018956
アクセス お車でホテルにお越しの場合、ベイフロントアベニューおよびシアーズリンクのどちらからもアクセスできます。ベイフロントアベニュー沿いには路線バスの停留所、ホテルタワー1とホテルタワー3の外には車・タクシー乗降ポイントがあります。最寄りの駐車場入口はベイフロントアベニューに面しており、ホテルタワー3に隣接しています。ホテルタワー1ではバレーパーキングもご利用いただけます。地下鉄(MRT)ベイフロント駅からお越しの場合、地下道または屋根付きのガーデンビューブリッジを通ってホテルまで徒歩5分です。
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
カジノの営業時間 24時間営業
対応言語 英語、中国語
※看板が出ているときのみ日本語対応のチェックインカウンターあり
施設・サービス カジノ、ゴルフコース、プール、フィットネスセンター、レストラン、バー、スカイラウンジ、コンシェルジュ、スパ、ATM、ルームサービスなど
インターネット 無料Wi-Fi、有線インターネットあり
朝食 プランにより、あり
ビュッフェレストラン「Rise(ライズ)」の場合、大人45シンガポールドル、子供22シンガポールドル(2022/1/4のレートで大人約3848円、子供約1881円)
アメニティ・設備 テレビ、衛星放送、有料ビデオ、電話、インターネット接続(有線LAN、Wi-FI)、湯沸かしポット、お茶、ミニバー、ドライヤー、電気スタンド、アイロン(貸出)、石鹸(固形)、シャンプー・コンディショナー、洗顔ソープ、歯磨きセット、かみそり、シェービングフォーム、シャワーキャップ、くし、タオル・バスタオル、バスローブ、スリッパ、金庫
※部屋タイプなどにより異なる可能性がございます。

 



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